【 郁美 】 | 「んふ……んっ……」 |
【 裕太 】 | 「っ!!!?」 |
ドアの隙間から目に飛び込んできた光景に、喉の奥から漏れそうになった声を慌てて飲み込む。 |
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【 郁美 】 | 「んんっ……ふっ……んふぅ……んっ、はぁ……んんっ……」 |
やっぱりそうだ。叔母さんがオナニーを……自分で自分のおまんこを慰めてる! |
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【 郁美 】 | 「あっ、んんっ……はぁ、はぁ……んっ、ひんっ……んっ、あふ……んんっ」 |
叔母さんは僕の存在にまったく気づいていない様子で、リビングのソファに腰かけたまま自分の股間に手を伸ばしている。 |
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【 郁美 】 | 「あぁ……ダメよ、こんな……んっ、もうすぐあの子が来るのに……」 |
【 郁美 】 | 「ひぅ、んっ、あふぅ……はぁ、はぁ、どうして……んっ、手が止まらない……あふ、んんっ、はぁ……」 |
【 裕太 】 | 「ごくっ……」 |
は、初めて見た。女の人ってあんなふうに自慰をするんだ。 |
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【 郁美 】 | 「あん、んっ、あふぅ……はっ、んんっ……んふぁ……んっ、ひぅ……んっ」 |
バイブを持った叔母さんの右手が動くたびに、股間からくちゅくちゅという卑猥な音が響き、 |
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【 裕太 】 | 「はぁ、はぁ……」 |
あっ……よく考えてみたら、べつに覗きなんてする必要ないんじゃないか? |
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【 郁美 】 | 「っ……ごめんなさい、武雄さん……」 |
【 裕太 】 | 「……あ……」 |
叔母さんの唇から漏れた声を聞き、ドアを開きかけた手を反射的に止める。 |
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【 郁美 】 | 「あふぅ、んっ、んふ……はぁ……んんっ、んっ……あっ、ひんっ……んんっ」 |
【 裕太 】 | 「っ……」 |
もうやめよう。いますぐこの場から離れるべきだ。 |
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【 郁美 】 | 「あん、んっ、んふっ……はぁぁ……ふ、深いっ……んんっ……」 |
叔母さんの手つきが次第に激しさを増していく。 |
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【 郁美 】 | 「はぁ……いいっ……んっ、んふぁ、もっと突いて、奥まで……あぁ、んっ……いいのっ……んっ、あふぅっ」 |
叔母さんはあのバイブを武雄さんのチンポだと思ってアソコに入れてるのかな。 |
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【 裕太 】 | 「っ……」 |
嫌だ。やっぱり、そんなの嫌だよ! |
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【 裕太 】 | 「お、叔母さっ——」 |
叔母さんの名前を呼びながら、今度こそリビングに飛び込もうとした……その時だった。 |
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【 郁美 】 | 「あふ、んっ……わたし、どうしてっ……んんっ、はぁ……いけないのに、こんな……あっ、んひんっ……」 |
ぶるぶるっと腰を震わせた叔母さんが、唇から切なそうな声を漏らす。 |
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【 郁美 】 | 「武雄さんの妻なのに……んっ、んふ……あの人のこと、ちゃんと愛してるはずなのに……」 |
【 郁美 】 | 「ユウくんのこと、想像して……あっ、んふぅ……こんなに欲しくなってしまってるなんて……あぁ、ダメよ……んっ、はぁん」 |
【 裕太 】 | 「……えっ……」 |
も、もしかして……叔母さんは武雄おじさんのことじゃなくて、僕のことを想像しながら自慰をしてるの? |
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【 郁美 】 | 「はぁ、はぁ、ごめんなさい、あなた……はしたない妻で、本当にごめんなさい」 |
【 郁美 】 | 「でも、ダメなの……んっ、ユウくんとのセックス、あんなに激しいのを知ってしまったら、どうしても思い出してしまうの…… あふ、あっ、んふぁっ」 |
叔母さんの手つきがさらに激しくなり、股間から響くグチュグチュという卑猥な音が大きくなった。 |