【 雪恵 】 「んん、はぁ……カズくん……」
 

 エッチな下着を身に着けた母さんが、左手でペニスを扱きつつ、濡れきった股間を俺の顔に押しつけてくる。
 俺の全身には、すでに母さんの愛液がべったりと塗りたくられ、あたりには強い牝の匂いが立ちこめていた。

【 雪恵 】 「もっと付けさせて……んふ、カズくんの体に、母さんの匂いをマーキングしておきたいの」
【 一樹 】 「っ、いいよ。母さんの匂いが取れなくなるくらい、しっかり付けておいて」
【 一樹 】 「その代わり、母さんも俺だけのものだ。俺だけの牝だよ」
【 雪恵 】 「あん、そんな、牝だなんて恥ずかしいわ」
【 雪恵 】 「でも嬉しい。カズくんの前でだけは、母さんもひとりの女に……牝になってもいいのよね?」
【 一樹 】 「うん。だから、俺以外の男にこんな事をしたら駄目だよ」
【 雪恵 】 「ええ、もちろんよ。母さんはカズくんのもの……あん、カズくんだけの、母親(めす)だから」
【 雪恵 】 「大好きよ、カズくん……んふ、んっ、はぁ……んっ、あふっ」
 

 恍惚の表情を浮かべた母さんが、俺の顔に股間を押しつけつつ、情熱的な手つきでペニスを扱いてくる。

【 一樹 】 「っ、俺も……大好きだよ、母さん……くっ、うぅ……」
 

 敏感な裏筋をしっかりと擦る感じで、根元からカリ首の下まで丹念に扱かれると、股間からじんじんと快感が這い上がってくる。
 両手でシーツを掴み、股間を上に突き出し気味にしながら、母さんが与えてくれる手コキ奉仕の快感に浸っていく。

【 雪恵 】 「ふふ、おちんちんがいつもより大きくなってるみたい。カズくんも興奮してくれてるのね?」
【 一樹 】 「う、うん。こんなエッチな格好をした母さんを見て、興奮しない男なんかいないって」
 

 母さんの言葉に頷きながら、エッチな下着に包まれた肢体をあらためて眺める。
 この下着は、今日のために母さんが数日前から用意してくれていた物らしい。
 乳首や股間の部分に穴の開いた、いかにもセックスを目的にしたその卑猥なデザインは、見ているだけで劣情をかき立てられる。
 普段よりも二割増しくらいで大きくなったペニスがひくひくと痙攣し、濃厚な愛液が尿道口から溢れ出た。

【 雪恵 】 「よかった。ちょっぴり大胆すぎるかなって思ったけど、頑張ってみて正解だったわ」
【 雪恵 】 「もっと見て……母さんのエッチな格好で、いっぱい興奮してね」
 

 母さんは悪戯っぽく微笑むと、俺に見せつけるように、右手に握ったおっぱいを大胆に揉み始めた。

【 雪恵 】 「くふぁ、んっ、んふ……はぁ、あっ、あっ……くふう」
【 一樹 】 「あぁ、見えてる……乳首がチンポみたいに勃起して、下着からはみ出してる。自分で扱いてみせてほしいな」
【 雪恵 】 「あん、そんな……おちんちんみたいだなんて、恥ずかしいわ」
 

 母さんは頬を真っ赤に染めて恥じらいつつも、俺のリクエスト通りに乳首を摘まみ、すりすりと扱いてくれる。

【 雪恵 】 「んふ、あっ、んっ……すごいわ、おっぱい、とっても敏感になって……ふぁぁ、か、感じすぎちゃう」
【 雪恵 】 「乳首がどんどん膨らんで、はぁ、おちんちんみたいに、勃起してる……あふぁ、あっ、いいっ……あっ、あっ、んふぅぅっ」
 

 恍惚の表情を浮かべた母さんが、たっぷりとした下半身を快感にもじもじとくねらせる。
 半開きになった割れ目から、精液のように粘り気のある淫液がとろぉ〜っと漏れ出してきた。

【 一樹 】 「ハァ、たまんない。母さんの匂い、嗅いでるだけで射精できそうだよ」
 

 いっそう濃密になった淫臭に強烈な昂ぶりを覚え、目の前でひくついている陰唇に吸い付いていく。

【 雪恵 】 「あっ、カズくん……あふぁ、あっ、ひぅんっ」
 

 弾力のある襞の表面をぺろぺろと舐め上げ、頬を窄めて膣口にむちゅっと吸い付くと、母さんが悦びの声をあげて腰を震わせた。

【 雪恵 】 「いいわ、そこ、んふぅ、お、おまんこを舐めてもらうと、腰が痺れちゃう」
【 雪恵 】 「母さんもしてあげる。おちんちんをいっぱいすりすりしてあげるから、んふぅ、そのまま吸って、おまんこ、もっと舐めててほしいの」
 

 母さんは俺の顔に股間を押しつけながら、おっぱいを激しく揉みほぐし、ペニスを握った左手をより大胆に動かしてくる。

【 一樹 】 「っ、っっ……」
 

 リンク状にした親指と人差し指を、カリ首に引っかけるような感じでリズミカルに扱かれると、快感のあまり下半身全体が痺れてくる。
 思わず射精しそうになるのを下腹部に力を入れてどうにか堪えながら、濡れきった女性器に吸い付き、膣内にまで舌を這わせていった。

【 雪恵 】 「んふぅう、あっ、はっ、なか、入って……ひぅぅん、お、お腹の中、舐め回されてっ」
【 雪恵 】 「いいっ、とっても……あはぁ、気持ちいいわ、カズくぅん、あっ、あっ、んふぅんっ」
 

 母さんの声が甘くなるほどに、愛液が粘り気を増し、肉襞の間からどろどろと大量に漏れてくる。
 脳がじんじんと痺れるほどの興奮を覚えながら、酸味のある淫汁を夢中になって啜りあげ、こちらも限界まで性感を高めていく。